アンヴィサージュ（2003年生、母ロザリヤリーダー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑田正己から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、猿橋義昭から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、色川暁郎によって157.5万円で落札された。3歳のとき、色川曉郎から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

6月7日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

7月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルカピタンから1馬身1/4差の1着未勝利戦を制した。

8月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズジェムから4馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョクイチベガからクビ差の2着に甘んじた。

10月5日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川島洋人騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で川島洋人騎手（11戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

12月26日、中1週で迎えた14戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3歳（2006年）

1月10日、中1週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月4日、中6週で迎えた17戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月17日、中5週で迎えた18戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストセレクションから4馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2-4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームフェザーに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

10月25日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、大谷地特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（16戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。