マキオライデン(1999年生、母マキオクイン)
1999.05.20
マキオライデン(1999年5月20日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト(当時18歳)と交配したマキオクインが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山 博。戦績は、地方40戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、奥山喜義から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって278.25万円で落札された。
内本英夫厩舎(園田)へ入厩。
2歳(2001年)
8月13日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は433kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F3(園田ダート820m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた3戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3(園田ダート820m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエトワールアンジュに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳F1(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳F1(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系2歳F2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、アラ系2歳F3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカタイガーをアタマ差制して制した。
12月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳F1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(3戦1勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳(2002年)
1月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若駒賞(園田ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F1(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の菜の花特別(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の福姫交流(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(5戦1勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳T1(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(7戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳F1(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(6戦1勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F1(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系3歳F1(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(9戦0勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系3歳F1(園田ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(7戦1勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた20戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(10戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(11戦0勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C7(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手(12戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C6(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
4歳(2003年)
3月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C7(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(13戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(14戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のビスターエンジェルをアタマ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。
5月5日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C7(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手(15戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手(16戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボルブラットに半馬身交わされて2着に敗北した。
5月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手(17戦1勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マウンテンリバーに交わされて6馬身差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手(18戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手(19戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワシュウビジンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C4-2(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で成清幸紀騎手(20戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C4(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で成清幸紀騎手(21戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上C3-1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で成清幸紀騎手(22戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で成清幸紀騎手(23戦1勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で成清幸紀騎手(24戦1勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
9月25日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、アラ系3歳以上C4-1(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(5戦0勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。