ラッキーエコー（1982年生、母シルクネブアー）

Lucky Echo

1982.03.23

ラッキーエコー（1982年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時8歳）と交配したシルクネブアーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地18戦6勝。

経歴

2歳（1985年）

1月6日、18頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイランカーに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月24日、8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、15頭立ての4番人気で16番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンフィニィに1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。

6月1日、16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイルヘルミナに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

9月15日、9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

11月3日、20頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1986年）

1月26日、牝馬限定G3の京都牝馬特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月15日、5歳以上1400万下の東海ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月28日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のパールステークス（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトウホーカムリに2馬身半の差をつけて勝利を決めた。

8月3日、G3の北九州記念（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保敏文騎手。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下の長月特別（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保敏文騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のキタヤマジョージを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月19日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の鞍馬特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保敏文騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワンダーヒロインをアタマ差振り切って勝利をモノにした。