パブリッシャー（2003年生、母メイクアウイッシュ）

パブリッシャー（2003年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「発行者」。毛色は鹿毛。種牡馬のエルコンドルパサー（当時8歳）と交配したメイクアウイッシュが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地14戦0勝2着2回、地方113戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年の4歳以上A3二。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

加藤征弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

2月12日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったエンジェルローブに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

5月6日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベテルギウス特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中0週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディンティーベスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月28日、中3週で迎えた10戦目は、L.イネス騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月6日、中5週で迎えた11戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

4歳（2007年）

1月11日、中4週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

5月4日、中7週で迎えた15戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月31日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、さきたま味ロマン賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた17戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、テレグノシス賞（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた18戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月13日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、JA幕別町長いも特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

12月26日、中5週で迎えた20戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1一（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5歳（2008年）

1月4日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のビビットプラムをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

2月8日、中2週で迎えた23戦目は、日本盛カップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた26戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、サンテレビ賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた27戦目は、ダイヤモンド特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた28戦目は、尼崎そのだライオンズクラブ結成記念特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったモントレルドにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた29戦目は、丹波茶特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上A3二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた31戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた32戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた33戦目は、但馬牧場公園まきば杯（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた34戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、夢千代特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた35戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた36戦目は、市制50周年記念三田特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた38戦目は、川西源氏特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた40戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、近松のまちあまがさき特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた42戦目は、大晦日特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平岩潤一騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた43戦目は、ジャニュアリーカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平岩潤一騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた44戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月29日、中7週で迎えた45戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月19日、中2週で迎えた46戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた47戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の五泉特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。

8月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた48戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた49戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の別府特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月9日、中5週で迎えた50戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、土佐の日曜市特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた51戦目は、飲んだくれ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた52戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般Dイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったユキノテイオーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた53戦目は、コスモス特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般Cハ Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヘキレキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月14日、連闘で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したリヴプルーフにクビ差届かず2着となった。

11月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般Cハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

12月7日、中0週で迎えた57戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のリーディングアローをハナ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

12月20日、中1週で迎えた58戦目は、冬至特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた59戦目は、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた60戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた61戦目は、小正月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた63戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた64戦目は、工石山特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた65戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、梅見月特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた66戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般Cイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた67戦目は、べく杯特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月22日、連闘で迎えた68戦目は、阿波牛特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた69戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（10戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（11戦0勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（12戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったネヴァークラフトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた73戦目は、紙のこいのぼり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた75戦目は、天狗高原特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた76戦目は、実さん!!!おかえり特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（15戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のハイヤツラに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

6月12日、中1週で迎えた77戦目は、紫陽花街道特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた78戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったジャパンヒロインに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月25日、連闘で迎えた79戦目は、木造高知駅舎特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したサクラゼウスに半馬身届かず2着となった。

7月4日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（17戦1勝）。4頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のシンカロンに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

7月10日、連闘で迎えた81戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、おふくろの味は特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るデュヴァルを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

8月2日、中2週で迎えた82戦目は、ノリコデラックス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた83戦目は、正也&映璃子来場特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた84戦目は、田崎さん熱烈歓迎特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のデュヴァルをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月3日、連闘で迎えた85戦目は、木村周平誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた86戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた87戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（18戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた88戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた89戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のラヴファントムに2馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

11月6日、中1週で迎えた90戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた91戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた92戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた93戦目は、東洋町生見海岸特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた94戦目は、勝馬メンコ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた95戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた96戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったヒロカミオーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8歳（2011年）

1月1日、連闘で迎えた97戦目は、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた98戦目は、一般B6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた99戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（11戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた100戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた101戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた102戦目は、「拝啓、小野様」特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた103戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた104戦目は、日高村錦山公園特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた105戦目は、一般B6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（20戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた106戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた107戦目は、共に頑張ろう東日本特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（18戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月11日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた108戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた109戦目は、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた110戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた111戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた112戦目は、がんばれ東日本（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた113戦目は、祝!幸くん☆幸ちゃん結婚記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた114戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた115戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月9日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた116戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハチェットに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、連闘で迎えた117戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた118戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のウンケイをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

7月30日、連闘で迎えた119戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた120戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた122戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた123戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた124戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた125戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた126戦目は、一般C2十（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた127戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。