アイノホーマー（1992年生、母アイノフロルア）
1992.04.10
アイノホーマー（1992年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時9歳）と交配したアイノフロルアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、地方48戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
森島義弘厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1995年）
2月12日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノモンスキーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月25日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
5月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg絞って迎えた3戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワノセブンに約13馬身の大差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
5月8日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフヂノグランプリに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンギャロップに6馬身の差をつけて優勝
9月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカスターに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
9月23日、連闘で迎えた8戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドローラーに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
10月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（7戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップバロンから2馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（10戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（11戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1997年）
1月31日、中8週で迎えた14戦目は、アラ系A8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（13戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（14戦5勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた17戦目は、うお座賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で井手上慎一騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手上慎一騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で井手上慎一騎手（18戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
5月7日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井手上慎一騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノシルビアからクビ差の2着に甘んじた。
5月29日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で井手上慎一騎手（20戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のクシラヒロボーイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で井手上慎一騎手（21戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストイブをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で井手上慎一騎手（22戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスエンペラーからクビ差の2着に甘んじた。
7月3日、連闘で迎えた25戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、アラ系A6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（23戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスルビーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（24戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエトワールからクビ差の2着に甘んじた。
8月18日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（25戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（26戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングアクターに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、中1週で迎えた30戦目は、こぐま座特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（27戦9勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマハリケーンから1馬身半差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた31戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（28戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた32戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（29戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた33戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（30戦9勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（31戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（32戦9勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた37戦目は、忘年特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（33戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1998年）
1月7日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（34戦9勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（35戦9勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた41戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレエコウから1馬身半差の2着となった。
3月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg絞って迎えた43戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノランナーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
6月10日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた45戦目は、いて座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた46戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1999年）
1月4日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般A5（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。