タップファーカイト（2018年生、母ブラックスワン）

Tapferkeit

2018.03.17

タップファーカイト（2018年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアポロソニック（当時8歳）と交配したブラックスワンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田 正敏。

経歴

デビュー前

栗本陽一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2020年）

9月25日、デビュー戦は森島貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は535kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、メモリーアビリティに3/4馬身交わされて2着となった。

10月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

3歳（2021年）

8月8日、約9か月の休養明けで迎えた5戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したブートニエールにクビ差届かず2着となった。

9月27日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったディアナグランに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

デビュー前

桜田浩樹厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

桜田浩樹厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

桜田浩樹厩舎（岩手）へ入厩。

3月27日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は505kg。11頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。

4歳（2022年）

4月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg減らして迎えた14戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

デビュー前

桜田浩樹厩舎（岩手）へ入厩。

6月13日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。