ローマンヒリュウ（1995年生、母セイダイカピト）

ローマンヒリュウ（1995年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランドヒリュウ（当時13歳）と交配したセイダイカピトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）グラン・ファーム。戦績は、地方42戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の初夢特別(一般C1)。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

12月18日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた4戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般D4（旭川ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマオーシローから半馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカサトクインからクビ差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた15戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイダイリンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は長山光則騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般D4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般D4（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた21戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトフロンティアに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月5日、中1週で迎えた22戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロアフロディーナに2馬身半の差をつけて制した。

12月12日、連闘で迎えた23戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチューシンアバーロに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

4歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた24戦目は、初夢特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノアイアンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックハンターに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

1月25日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は長山光則騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックハンターに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

2月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーキャップをアタマ差制して8勝目を掴み取った。

2月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルガバナーに5馬身の差をつけて制した。

2月28日、連闘で迎えた30戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーキャップをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

3月13日、中1週で迎えた31戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、浅沼記念ジョッキー（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月25日、中5週で迎えた32戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた33戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた34戦目は、英彦山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた36戦目は、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で細川直人騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で細川直人騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた38戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトファングに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月18日、中4週で迎えた40戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月2日、中1週で迎えた41戦目は、神無月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた42戦目は、英彦山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。