ワラウウマザンマイ（2016年生、母レリックレーヌ）

ワラウウマザンマイ（2016年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「笑う＋馬三昧。父名より、ボーラーハットと喜劇王を連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時15歳）と交配したレリックレーヌが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。2019年の9.28J-PLACE鳥栖オープン賞で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッドセールサラブレッド2歳」に上場され、鈴木慈雄によって561.6万円で落札された。

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

7月7日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた4戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

3歳（2019年）

2月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 小雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

4月16日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のナイスハルター特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

6月9日、中5週で迎えた10戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、伸びてきたヒトヨノユメ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェメナイに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカシノグランプリに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシゲルヒラコーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったセレッソノワールに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンの9.28J-PLACE鳥栖オープン賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったアンクレットハートを半馬身捉え切れず2着となった。

10月20日、中3週で迎えた17戦目は、博多和牛杯（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアーダルベルトに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、菊の香特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1 11（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1 13（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月17日、中0週で迎えた21戦目は、3歳以上C1 16（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったエリーアワードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2020年）

1月5日、中2週で迎えた22戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、景福賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したパトロナを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

1月18日、中1週で迎えた23戦目は、萌月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のサンライズアイドルをクビ差振り切って4勝目をマークした。

2月16日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月19日、中8週で迎えた25戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた26戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草野太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月23日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた28戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、清涼賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた29戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた30戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた32戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、香美町松葉ガニ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた33戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、麻由子玲美十周年特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた34戦目は、全国ダメパパ連合特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-10（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5歳（2021年）

1月19日、中2週で迎えた36戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた37戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた40戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったケンユキノオーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、フォローユアハートに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月11日、中2週で迎えた42戦目は、SCなにわ6周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた44戦目は、曹一郎結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で多田羅誠也騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた46戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた47戦目は、濱ちゃん祝20歳特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた48戦目は、濱ちゃんヤッタネ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた49戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、霜降特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた52戦目は、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた53戦目は、うお座特選（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた54戦目は、おおいた豊後牛争奪杯（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた55戦目は、馬産地協賛（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6歳（2022年）

1月16日、中2週で迎えた56戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた57戦目は、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた58戦目は、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月27日、中1週で迎えた59戦目は、本日SAGAリベンジャーズ配信日!（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた60戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた61戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月4日、連闘で迎えた62戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた63戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（15戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた64戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブランモンストルをクビ差だけ差し切って久しぶりに白星を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた65戦目は、鹿児島同友会青年部会8周年杯（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた66戦目は、豊田萌絵さん来場記念（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったレゼールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた67戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた68戦目は、長崎街道原田宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた69戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた70戦目は、蘭月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（19戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた71戦目は、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（20戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた72戦目は、長崎街道神埼宿特選（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた73戦目は、長崎街道境原宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（22戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月2日、中1週で迎えた74戦目は、長崎街道佐賀宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた75戦目は、長崎街道牛津宿特選（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（24戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた76戦目は、長崎街道小田宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松翔太騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた77戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、大雪賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッドセールサラブレッド2歳」に上場され、鈴木慈雄によって561.6万円で落札された。

柳井宏之厩舎（佐賀）へ入厩。

12月25日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、クリスマスナイト賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。