カズノイナズマ(1993年生、母マナードクイン)

Kazuno Inazuma

1993.04.08

カズノイナズマ(1993年4月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス(当時12歳)と交配したマナードクインが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保 衛。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

宮下雅身厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1996年)

2月23日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は469kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバンテンユウから1馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンジーゲンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月27日、中9週で迎えた3戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手(2戦1勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた4戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手(3戦1勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手(4戦1勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手(5戦1勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中0週で迎えた7戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキオマドーロからクビ差の2着となった。

9月17日、中2週で迎えた9戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストステッキ特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1997年)

6月30日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3三船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3七八九川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた12戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3六船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。