クラアサカゼ（1988年生、母カネイゼーア）
Kura Asakaze
1988.03.10
クラアサカゼ（1988年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のネヴアーダンス（当時16歳）と交配したカネイゼーアが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方22戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般D。
経歴
デビュー前
黒川武厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
6月28日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイラブクイーンから4馬身差の2着となった。
9月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、連闘で馬体重を前走から17kg絞って迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1991年）
4月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から38kg戻して迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた5戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のレディキララに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月6日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、連闘で馬体重を前走から24kg減らして迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンスマイルから半馬身差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンセーコーから7馬身差の2着に敗北した。
6月11日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアチーブホースに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
7月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーライチョウから4馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中8週で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中6週で迎えた14戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は久保千秋騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1993年）
5月5日、約18か月の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた15戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のベストテイオーに3馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。
5月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンメイボーイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月8日、中3週で迎えた17戦目は、幌向特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーラインに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月30日、中1週で迎えた19戦目は、栗沢特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中7週で迎えた20戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中7週で迎えた21戦目は、硫黄山特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた22戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、開陽台特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。