モンサンレジャンド（2019年生、母モンサンアルビレオ）

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

9月26日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての11番人気で17番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入った。

11月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。

3歳（2022年）

1月15日、中8週で迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったニシノスーベニアにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

2月12日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は木幡巧也騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

3月26日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

7月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡巧也騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木幡巧也騎手（7戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で木幡巧也騎手（8戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

2022年8月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた14戦目は、B3七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

4歳（2023年）

1月27日、中3週で迎えた15戦目は、新助坂賞（大井ダート1650m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、オフト新潟賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた17戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた19戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したサウンドヒーローを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、アヤメ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサンメディルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、夏至特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた27戦目は、山崎騎手がんばれ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月30日、中2週で迎えた28戦目は、遠藤達矢壬生特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた30戦目は、小町舞誕生日記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-5（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた32戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-4（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5歳（2024年）

1月28日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。