ツルミルイス（1987年生、母ツルミスター）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

3月10日、デビュー戦は北沢伸也騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は428kg。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（3戦0勝）。18頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり最後はホリネスハンターと並んで10着同着となった。

8月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で北沢伸也騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で北沢伸也騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で北沢伸也騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた8戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は北沢伸也騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は北沢伸也騎手（8戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（9戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4歳（1991年）

2月2日、中6週で迎えた14戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモワクセイから2馬身半差の2着となった。

2月11日、連闘で迎えた15戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギサザンクロスからハナ差の2着に甘んじた。

2月16日、連闘で迎えた16戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンチクォーターに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーファインドをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

3月17日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた21戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中5週で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。