イケノスピリット（2001年生、母コルドバカウント）

イケノスピリット（2001年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオカノヒリュウ（当時12歳）と交配したコルドバカウントが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方33戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系一般C2 29。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口正幸から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」と「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

佐藤英明厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2004年）

4月22日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた3戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた7戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカアタックに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミッドウェイガールに3馬身の差をつけて優勝

11月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレタキヤダンサーからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキタカラからクビ差の2着に甘んじた。

1月15日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトユキオーから4馬身差の2着に敗北した。

1月23日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウメグに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

2月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキマックスから2馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタースペシャルから3/4馬身差の2着となった。

4月24日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-32イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で池田敏樹騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカローレルから7馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で池田敏樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた23戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のココエボルーションに3/4馬身の差をつけて優勝

8月15日、中3週で迎えた25戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケイケピカイチからクビ差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-18ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-17イ（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドジョウカーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。