ゴールデンステート（1984年生、母コーホール）

Golden State

1984.05.22

ゴールデンステート（1984年5月22日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマナード（当時11歳）と交配したコーホールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 直一。戦績は、地方10戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4五六。

経歴

デビュー前

大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1986年）

12月23日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は525kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1988年）

1月11日、約12か月半の休み明けで迎えた3戦目は、赤嶺本浩騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンカツコに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月3日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミツルオーに1馬身半の差をつけて制した。

3月17日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアトラスからハナ差の2着に甘んじた。

4月14日、中3週で迎えた7戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C4八（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスオーヒメに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺本浩騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドバルカンに3/4馬身の差をつけて制した。

6月2日、中4週で迎えた9戦目は、こと座特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウリッチから2馬身半差の2着に敗北した。

6歳（1990年）

1月10日、約19か月半の休み明けで迎えた10戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスポートダンサーに1馬身半の差をつけて休養明け初戦を制した。