アトラスパワー（2012年生、母ローザミスティカ）

アトラスパワー（2012年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「天空のチカラ」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時9歳）と交配したローザミスティカが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方47戦3勝2着11回。主な勝ち鞍は2016年の一般C3-9。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、馬目卓によって798万円で落札された。

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

6月14日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

9月22日、中7週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、津野山神楽特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、長沢の滝特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったペプチドウインドに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、寒蘭特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた8戦目は、横浪メランジュ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、大引割・小引割特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2016年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、希佳頑張ったね特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、はまうずがんばれ特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したジュンアカネを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のメイショウショウキに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のムーンチェイサーを半馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

3月20日、中2週で迎えた15戦目は、頑張れ高知けいば特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアグネスイヴァンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したサンドメサージュにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラスリードを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って3勝目をマークした。

5月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったパーソナルホウセキに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、タチバナ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したヒロノサンサンにハナ差届かず2着となった。

6月12日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2ハ C3ニ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコアクマを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月7日、中7週で迎えた22戦目は、一般C2-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-9（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（13戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、エノコログサ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた25戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-8（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（15戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた27戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリガドールをアタマ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（16戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた30戦目は、祝!幹部昇進特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（17戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたコパノミクス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5歳（2017年）

1月7日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（18戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったキングラナキラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（19戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた34戦目は、マダコのカルパッチョ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（20戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（21戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったクールフォルムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月19日、中1週で迎えた36戦目は、春分特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（22戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた37戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、川エビのから揚げ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（23戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（24戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた41戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、アイスクリン特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた45戦目は、祝日本記録更新特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた46戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月23日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

7月29日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。