クールフォルム（2013年生、母ビートリックスキッド）

クールフォルム（2013年1月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ハートの形（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時14歳）と交配したビートリックスキッドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。主な勝ち鞍は2019年の早明浦ダム特別(一般C1-1)。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。

吉村圭司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

8月6日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でC.ルメール騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた3戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月13日、中5週で迎えた4戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月23日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月11日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヴィリープに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月25日、中1週で迎えた7戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

12月30日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったクインズヴィーナスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2017年）

1月9日、中0週で迎えた9戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエメラルキリシマに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月24日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のサニーリスペクトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月31日、連闘で迎えた12戦目は、アザレア特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、雪割り桜特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた14戦目は、梅花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエアビートワンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のアトラスパワーに4馬身の差をつけて1番人気に応えた。

3月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったソラニーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月29日、連闘で迎えた17戦目は、為松公園特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したトウカイバレットを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた19戦目は、芋ケンピ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったイーストインに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

5月13日、連闘で迎えた21戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったダノンミシガンを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月17日、中2週で迎えた23戦目は、土佐犬特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた24戦目は、笹の葉特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた25戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、佑介・奈緒美結婚特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したコパノイワザールを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた26戦目は、夜さ恋ナイター8周年ありがとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた28戦目は、竹垣和亮黄金特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた29戦目は、しまね産和牛肉特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた30戦目は、岡村一真誕生特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、最後はシャドウゲームと並んで3着同着となった。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、唐GENKI・3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、高知でも帯封!特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラマニフィークに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、内原野公園特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた35戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したフジノフェアリーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5歳（2018年）

1月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したペイシャクィーンに半馬身届かず2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた37戦目は、新荘川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた38戦目は、妙見山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた39戦目は、奈半利川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったキシュウマイウェイに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた40戦目は、桑田山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったバイザスコットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月20日、連闘で迎えた41戦目は、松田川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた42戦目は、野根川特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた43戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったタイキオールブルーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月14日、中3週で迎えた44戦目は、空哉と零和と飛唯特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた45戦目は、工石山特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた46戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、桂浜盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月30日、中7週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた47戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、木下智史の出囃子特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

8月18日、中6週で迎えた48戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた49戦目は、ゆずかアプセット特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた50戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた52戦目は、大二郎さんに感謝特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月3日、中1週で迎えた53戦目は、手箱山特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた55戦目は、いつも男前!隆仁特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた56戦目は、加嶋夫妻銀婚記念特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るクールジャイロを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

6歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた57戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた58戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（16戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた59戦目は、雨ヶ森特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた60戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、香川県オリーブ牛特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた61戦目は、山岡友幸誕生日特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月3日、中1週で迎えた62戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた63戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3月21日、中0週で迎えた64戦目は、ポッ娘来場記念特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月31日、中0週で迎えた65戦目は、貴美子はいつも特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた66戦目は、西川敏弘三千勝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアルジを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月12日、中3週で迎えた67戦目は、早明浦ダム特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエイシンルックスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月8日、中3週で迎えた68戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた70戦目は、奈半利川特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

9月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた71戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた72戦目は、安田川特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7歳（2020年）

2月4日、約4か月の休み明けで迎えた73戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた74戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた76戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた77戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた78戦目は、Tp堤麻子誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた79戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた81戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた82戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

6月27日、中1週で迎えた83戦目は、ハチナイ3周年特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた84戦目は、塩治佑介お誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。