アンフォゲタブル（1996年生、母ニシノボタンヒメ）
Unforgettable
1996.05.01
アンフォゲタブル（1996年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマニラザルーラー（当時7歳）と交配したニシノボタンヒメが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は山白 竹見。戦績は、地方45戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の4歳C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、山白竹見から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
田村光則厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1998年）
12月21日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、3歳C3（水沢ダート850m 雪/重）に出走。馬体重は405kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレモンシュガーから2馬身半差の2着に敗北した。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた6戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーツバメから2馬身半差の2着となった。
5月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた8戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉淳志騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンシャークをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
6月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉淳志騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉淳志騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で千葉淳志騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（2000年）
6月13日、約9か月の休み明けで迎えた12戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口修騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口修騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口修騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンハーバーから2馬身半差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口修騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口修騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードヨーデルに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
11月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山口修騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山口修騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2001年）
4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口修騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口修騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマノキフジンから3/4馬身差の2着となった。
5月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山口修騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクシャイニングに半馬身の差をつけて制した。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口修騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山口修騎手（17戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で山口修騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山口修騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイロビンに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
8月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山口修騎手（20戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジライブリーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
9月11日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で山口修騎手（21戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワーブルダービーからクビ差の2着に甘んじた。
9月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山口修騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワーブルダービーから6馬身差の2着に敗北した。
10月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山口修騎手（23戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で山口修騎手（24戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキシンドバッドに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で山口修騎手（25戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンオペラをアタマ差制して7勝目を手にした。
11月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で山口修騎手（26戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた39戦目は、カモシカ賞（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で山口修騎手（27戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2002年）
1月11日、中4週で迎えた40戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた41戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月14日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、尾形写真杯（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた43戦目は、JR東日本かみのやま温泉駅長杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。