ゴールデンシャーク(1996年生、母トクノシヤーク)

Golden Shark

1996.05.08

ゴールデンシャーク(1996年5月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマコバクリーク(当時11歳)と交配したトクノシヤークが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はワールドファーム。戦績は、地方36戦0勝2着8回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ワールドファームから「八戸市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

阿部時男厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1998年)

9月15日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、3歳水沢ダート850m 曇/良)に出走。馬体重は518kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミュウジックコロンから3馬身差の2着となった。

3歳(1999年)

4月11日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳C3水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーアキュートからクビ差の2着に甘んじた。

4月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた4戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスメディアから4馬身差の2着となった。

5月31日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンフォゲタブルからクビ差の2着に甘んじた。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイラフィーネから1馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中3週で迎えた8戦目は、4歳C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村松学騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C2盛岡ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

4歳(2000年)

1月16日、中8週で迎えた14戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手(4戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月20日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月6日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手(7戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で川野幸治騎手(8戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7月3日、中5週で馬体重を前走から29kg減らして迎えた20戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた21戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた22戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4-4高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッチークロスから2馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4-3高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4-2高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた26戦目は、一般C4-4高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた27戦目は、一般C4-4高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は明神繁正騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-1高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は中西達也騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた29戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3高知ダート1300m 曇/重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(2001年)

1月1日、中2週で迎えた30戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードワイヤーから半馬身差の2着となった。

1月27日、中3週で迎えた31戦目は、一般C4-4高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は中西達也騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパノラマアモンから3/4馬身差の2着となった。

2月19日、中2週で迎えた32戦目は、一般C5-3高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(7戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5-1高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5-1高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手(9戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月16日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手(10戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般D高知ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手(11戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。