ヤンキーアソート（1988年生、母キタノデユール）

Yankee Assort

1988.03.23

ヤンキーアソート（1988年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時19歳）と交配したキタノデユールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は船越 英治。戦績は、地方13戦7勝2着2回。

経歴

デビュー前

山田彦助厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1991年）

5月24日、デビュー戦は酒井章騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノキングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月28日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノデュレンに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月30日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトクガワジョージに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノプレイジャーに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

9月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で酒井章騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプッシャーレディに1馬身半の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

9月25日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井章騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイクリークをクビ差制して無傷の6連勝を決めた。

10月28日、中4週で迎えた7戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井章騎手（6戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1992年）

5月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井章騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンムテキから2馬身差の2着に敗北した。

5歳（1993年）

2月6日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに28kg増やして迎えた9戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウミドリをクビ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。

3月30日、中3週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた11戦目は、スイートピー特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、中7週で迎えた12戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピィージェイクから3馬身差の2着となった。

7月25日、中8週で迎えた13戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。