ホースセルシオ(1988年生、母シルバーヨシノ)

1988.03.02

ホースセルシオ(1988年3月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のボールドマン(当時8歳)と交配したシルバーヨシノが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本田 武雄。戦績は、地方36戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の新涼特別(B1)。

経歴

デビュー前

手島健児厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1990年)

4月18日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は411kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミオーザに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中4週で迎えた3戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は米川昇騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート1100m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルサをクビ差制して勝利を手中に収めた。

10月17日、中4週で迎えた8戦目は、2歳戦のききょう特別函館(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセンテットに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳函館(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手(6戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の銀杏特別函館(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手(7戦3勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳(1991年)

4月11日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦の陽春特別帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手(8戦3勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金盞花特別帯広ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のふきのとう特別帯広ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリーザボーイから半馬身差の2着となった。

5月16日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳帯広ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、マーガレット特別岩見沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた16戦目は、エース水晶米特別岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は米川昇騎手(9戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた17戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワプリンセスに2馬身半の差をつけて制した。

11月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はサツマヨカニセと並んで2着同着となった。

11月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワジーニャスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月7日、中2週で迎えた21戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトエスエスに4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

12月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(4戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセラムボーイをクビ差制して制した。

4歳(1992年)

1月11日、中2週で迎えた23戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(5戦3勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた24戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた25戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(6戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた26戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(7戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワプリンセスに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

4月18日、中5週で迎えた27戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(8戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンガリトに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月17日、中3週で迎えた28戦目は、不知火賞佐賀ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(9戦5勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた29戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、水無月特別名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキータウンに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月21日、中3週で迎えた30戦目は、銀河特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキータウンに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月23日、中4週で迎えた31戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた32戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、新涼特別名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンホープに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月10日、中2週で迎えた33戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノホワイトからクビ差の2着に甘んじた。

6歳(1994年)

12月2日、約26か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、C2ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田稔騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストライデンから3/4馬身差の2着となった。

12月8日、連闘で迎えた35戦目は、C2イ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた36戦目は、C2ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤原良一騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングストーンをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。