グラルネルシンボリ（1985年生、母スイートゴールド）
Glarner Symboli
1985.04.16
グラルネルシンボリ（1985年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時25歳）と交配したスイートゴールドが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方32戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2ロ。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のスイートゴールドは中央平地13戦3勝2着2回。祖母のゴールデンリングは海外5戦1勝。曾祖母のEastern Timeは海外2戦0勝。父のパーソロンは海外14戦2勝。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 4*6×5*6*6 | 14.06% |
| きS | Heldifann＝Durban | 5*6*6 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Ksar | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Gay Crusader | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Son-in-Law | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Polymelus | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Sardanapale | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | John o'Gaunt | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Cyllene | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Rabelais | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Tourbillon | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Nearco | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Solario | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Canterbury Pilgrim | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- パーソロン系
- ファミリーナンバー
- 1-p
レース成績
経歴
デビュー前
高橋英夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1988年）
4月3日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた2戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に敗れた。
5月7日、中2週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた6戦目は、富田正信騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
9月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた10戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた11戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1989年）
1月3日、中3週で迎えた13戦目は、5歳C2イ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンフローリックから2馬身半差の2着に敗北した。
5月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスダシルバーから3馬身差の2着となった。
7月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた21戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中4週で迎えた23戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーロッチカンカンをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
11月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1990年）
2月6日、中7週で迎えた31戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた34戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた38戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。