カンザキオー（1998年生、母スーパールイス）

1998.03.08

カンザキオー（1998年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタジマオー（当時12歳）と交配したスーパールイスが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上C。

経歴

デビュー前

寺地隆厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

8月1日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

1月4日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーエルシドから6馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヤマナイスから7馬身差の2着に敗北した。

7月18日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップマギンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノワンに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。