マキバルーク（1991年生、母ディオーヌ）

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

12月4日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったエイシンミズリーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

3歳（1994年）

2月5日、中8週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4歳（1995年）

3月5日、約13か月の休養明けで迎えた3戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

7月4日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4-6（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニッシンマイヒメに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中5週で迎えた5戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンルーチェから7馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤワラノコマチから1馬身半差の2着に敗北した。

9月26日、中2週で迎えた7戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリッシュロマンから2馬身差の2着となった。

5歳（1996年）

1月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐川久芳騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた10戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリミファイトオーから半馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中0週で迎えた14戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた16戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノターナーに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

6歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月19日、中0週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月1日、中0週で迎えた22戦目は、一般C3-6（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で見附正徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で見附正徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3-7（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で見附正徳騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカチマクルをハナ差制して3勝目を手にした。

4月19日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で見附正徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリュウドリームに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で見附正徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中6週で迎えた27戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で見附正徳騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた28戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で見附正徳騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノインターをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

7歳（1998年）

1月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた29戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で見附正徳騎手（13戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で見附正徳騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。