チビッコレオ（1999年生、母トミハママリナ）
1999.05.25
チビッコレオ（1999年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のレオグリングリン（当時12歳）と交配したトミハママリナが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方61戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年のくすのき賞(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
宗形健次厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2001年）
5月27日、デビュー戦は山口修騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーパークから1馬身差の2着となった。
7月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた7戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリミサイルから9馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンブラボーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
10月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中4週で迎えた10戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた11戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミドリコから1馬身半差の2着となった。
12月2日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュピタータカシに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（2002年）
1月3日、中4週で迎えた13戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた14戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズインザローズから3/4馬身差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンテツオーから半馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーローゼンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のベイビイベイビーを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
9月29日、中1週で迎えた27戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浮立特設（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた28戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの九州アラブダービー（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた30戦目は、冬至特設（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
4歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた32戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた35戦目は、くすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
3月22日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、連闘で迎えた37戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた38戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンダイコからクビ差の2着となった。
4月27日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンナオキから半馬身差の2着となった。
5月10日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた41戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中4週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた43戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンテツオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月20日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた46戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた47戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒリュウから半馬身差の2着となった。
12月20日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中3週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた55戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中5週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコホマレから7馬身差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキキングから半馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた61戦目は、ラベンダー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。