ツルノヒトコエ（2012年生、母アンムート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口忠彦から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、上村清志から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

田島寿一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2014年）

7月25日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったリボンスティックに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のゴールデンルーキー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の若武者賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のケイティーゴールドを半馬身振り切って初白星を挙げた。

10月29日、中2週で迎えた6戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の練馬区特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（5戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアヴァンシアをクビ差振り切って2勝目を手にした。

3歳（2015年）

1月6日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の若水特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

1月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンの’15雲取賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

5月11日、中9週で迎えた13戦目は、3歳戦のカーネーション特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦2勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた14戦目は、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の白百合特別（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦2勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月26日、中5週で迎えた17戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、門別プロパンガス事業組合特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勘一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、芳醇なワインの産地そらち特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた20戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、みついし産米トキノミノル特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた21戦目は、北海道新聞日高販売所会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

4歳（2016年）

1月2日、中7週で迎えた22戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったメルドオールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月21日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したブラックファントムを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

2月11日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のブルーベルファイトを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

3月1日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルプロンプトに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中3週で迎えた26戦目は、もくれん賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のホッコーゴウケンに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月2日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

7月14日、中5週で迎えた30戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた32戦目は、こむぎ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた33戦目は、的場文男騎手還暦メモリアル（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったハルクに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中7週で迎えた35戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったショウサングランドに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2017年）

1月17日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたエイシンジーン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

2月9日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュメーリイを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って5勝目をゲットした。

3月3日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた42戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のプリーズユアラヴに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

9月7日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（19戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクリノオスマンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて制した。

9月29日、中2週で迎えた45戦目は、マコーリー記念（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（20戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサーストンバッカに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

10月18日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（21戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた47戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（22戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフロムミートゥユーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月28日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で川原正一騎手（23戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったエイシンミキサーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた49戦目は、すいせん賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川原正一騎手（24戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6歳（2018年）

6月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で川原正一騎手（25戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で川原正一騎手（26戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた52戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で川原正一騎手（27戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で川原正一騎手（28戦7勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で川原正一騎手（29戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったワールドスターに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月5日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で川原正一騎手（30戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミオプラネットを豪快な末脚で3/4馬身差し切って10勝目を達成した。

10月24日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で川原正一騎手（31戦8勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で川原正一騎手（32戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で川原正一騎手（33戦8勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた59戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で川原正一騎手（34戦8勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7歳（2019年）

1月22日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で川原正一騎手（35戦8勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で川原正一騎手（36戦8勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた62戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた63戦目は、中川工務店中友会特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったキタノスズランに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（37戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石堂響騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（38戦8勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったケイウンコトブキに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

6月28日、中2週で迎えた69戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石堂響騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（39戦8勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のトウケイピンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月8日、中2週で迎えた71戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石堂響騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマリアンを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月4日、中3週で迎えた72戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、GJCエキサイティングジョッキー（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた73戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（40戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

8歳（2020年）

3月31日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた74戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（41戦9勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた75戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（42戦9勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。