プリティアリエル（2005年生、母プリンセスブーケ）

プリティアリエル（2005年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋キャラクター名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時7歳）と交配したプリンセスブーケが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）市川牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方71戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2010年の3歳以上C3三。

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、市川牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、横瀬兼二によって630万円で落札された。

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月13日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月1日、中4週で迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6月28日、中9週で迎えた6戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は池添謙一騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は池添謙一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

9月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラクラップからクビ差の2着に甘んじた。

9月28日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームスルーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた12戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドマイウエーに半馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

11月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインアロードから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイグンをクビ差制して勝利をモノにする

11月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスグループから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2 15（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2 15（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2 15（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイスカイドリームに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（11戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートオブライトから3馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C14ロ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般C7（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、高知・福山連携海援隊シリーズ五戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた27戦目は、一般C8ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた28戦目は、高知・福山連携いろは丸シリーズ二戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた29戦目は、高知・福山連携明光丸シリーズ三戦（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般C12ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C6（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（13戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C6（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリプトジュエルから2馬身半差の2着となった。

7月26日、連闘で迎えた33戦目は、一般C6ニ（福山ダート1130m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5（福山ダート1130m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、連闘で迎えた35戦目は、一般C9ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセトウチコウスイに3/4馬身の差をつけて優勝

9月21日、中2週で迎えた37戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、近畿・中国・四国連携スタージョッキー第1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた38戦目は、一般C4（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた39戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

11月22日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンチーターから半馬身差の2着となった。

12月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（17戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレパーフェクトから1馬身半差の2着となった。

1月24日、連闘で迎えた46戦目は、小林来心くん2歳誕生日記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、一般C2（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた48戦目は、一般C3（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（20戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（21戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた50戦目は、一般C4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（22戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岡崎準騎手（23戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた52戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（24戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた54戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2（福山ダート1130m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた55戦目は、ばら祭シリーズメヌエット（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた56戦目は、福山・高知連携明光丸シリーズ五戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた58戦目は、福山・高知連携円福寺シリーズ四戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（25戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた59戦目は、福山・高知連携円福寺シリーズ九戦（福山ダート1130m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（26戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた60戦目は、めざせレコードかっ跳びチャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（27戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた61戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオーロラノタビに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月25日、中1週で迎えた62戦目は、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた63戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上村勇人騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた66戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村勇人騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

12月7日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた67戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村勇人騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入った。

12月31日、中2週で迎えた68戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上村勇人騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

6歳（2011年）

1月20日、中2週で迎えた69戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上村勇人騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた73戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は高畑皓一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた75戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリュウノクラウンを差し切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は高畑皓一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた78戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は高畑皓一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた80戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。