カミノシロー（1992年生、母パピリオンシロー）
Kamino Ciro
1992.05.27
カミノシロー（1992年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時17歳）と交配したパピリオンシローが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三上 勝弘。戦績は、地方58戦7勝2着7回。1998年のガーネットスター特別(一般A)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1995年）
5月17日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントリボンに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月20日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジュベルボーイに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイライバルをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。
8月22日、中6週で迎えた4戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトオワジャニンから1馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で迎えた5戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の北海優駿（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた7戦目は、一般D（帯広ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（6戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、中2週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
4月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルメリーベルから2馬身差の2着となった。
4月30日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウファイヤーからクビ差の2着に甘んじた。
5月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた13戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバサダーホースをアタマ差制して雨下の大激戦を制した。
7月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルオカダイアナからアタマ差の2着に甘んじた。
8月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本隆宏騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1997年）
4月22日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた22戦目は、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（8戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュベルボーイから3/4馬身差の1着久々の一戦を制した。
5月6日、中1週で迎えた23戦目は、水芭蕉特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた24戦目は、旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（10戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のナグルホワイトをハナ差制して雨下の大激戦を制した。
6月11日、中2週で迎えた25戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、豊平川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた26戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた27戦目は、ヘールボップ彗星特別（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（11戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた28戦目は、ジュピター特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中3週で迎えた29戦目は、ミザール特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、連闘で迎えた30戦目は、新得特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた31戦目は、勝毎特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた32戦目は、緑ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた33戦目は、鳩ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウソネラから2馬身差の2着に敗北した。
10月22日、連闘で迎えた34戦目は、三笠特別（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトユニバースに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月5日、中1週で迎えた35戦目は、秋涼特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中4週で迎えた36戦目は、沙流川特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた37戦目は、苫小牧特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月29日、中1週で迎えた38戦目は、沼の端特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1998年）
4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、厚真特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮崎光行騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた40戦目は、新冠川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮崎光行騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた41戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮崎光行騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた42戦目は、滝野公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮崎光行騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた43戦目は、プルート特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮崎光行騎手（17戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた44戦目は、あかびら火まつり特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮崎光行騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中1週で迎えた45戦目は、シックル特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宮崎光行騎手（19戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた46戦目は、コカブ特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宮崎光行騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた47戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で宮崎光行騎手（21戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた48戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で宮崎光行騎手（22戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた49戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で宮崎光行騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月20日、中3週で迎えた50戦目は、五輪大橋特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で宮崎光行騎手（24戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた51戦目は、平岸特別（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた52戦目は、厚賀特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（13戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた53戦目は、樽前山特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（25戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンライデンから2馬身差の2着となった。
7歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた54戦目は、初春特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（26戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた55戦目は、美原特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（27戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月28日、中1週で迎えた56戦目は、ディレクTV特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（28戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中4週で迎えた57戦目は、ベテルギウス特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（29戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノハッピーからクビ差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた58戦目は、マイア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（30戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。