ナグルホワイト（1993年生、母ミスクラトミ）

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

4月25日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバサダーホースから3馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノスピードから5馬身差の2着となった。

7月13日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデオリオンからクビ差の2着に甘んじた。

9月7日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒビキグレイドに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後はスーパーダッシュと並んで7着同着となった。

11月21日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルキタワンダーをハナ差制して制した。

3歳（1996年）

4月25日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、3歳戦の春風特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の北斗盃（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦のムーンライト特別（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた17戦目は、カムイえぞまつ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフローレスウイナーから2馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロックマインドをクビ差制して優勝

8月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で坂下秀樹騎手（16戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイバンダに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

9月18日、中1週で迎えた21戦目は、ヒヤデス特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂下秀樹騎手（17戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた22戦目は、十勝平野特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂下秀樹騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコメットサンからクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、中1週で迎えた23戦目は、新得特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で坂下秀樹騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイアマゾンからハナ差の2着に甘んじた。

10月29日、中1週で迎えた24戦目は、然別湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂下秀樹騎手（20戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

4月23日、約6か月の休養明けで迎えた25戦目は、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で坂下秀樹騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた26戦目は、滝野すずらん特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で坂下秀樹騎手（22戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた27戦目は、旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で坂下秀樹騎手（23戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノシローからハナ差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂下秀樹騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で坂下秀樹騎手（25戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた30戦目は、レグルス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で坂下秀樹騎手（26戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた31戦目は、旭川レーシングセンター特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で坂下秀樹騎手（27戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトユニバースから半馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で坂下秀樹騎手（28戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、シックル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で坂下秀樹騎手（29戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた34戦目は、日勝特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で坂下秀樹騎手（30戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヌーヴェルビッグに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月16日、中2週で迎えた35戦目は、勝毎特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で坂下秀樹騎手（31戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルリブラから半馬身差の2着となった。

9月25日、連闘で迎えた36戦目は、緑ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で坂下秀樹騎手（32戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた37戦目は、鳩ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で坂下秀樹騎手（33戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中0週で迎えた38戦目は、栗山特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で坂下秀樹騎手（34戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた39戦目は、北海あいがも特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月11日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（35戦5勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月18日、連闘で迎えた41戦目は、苫小牧特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（36戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた42戦目は、沼の端特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（37戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1998年）

4月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、新冠川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた44戦目は、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた45戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、カノープス特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月27日、中2週で迎えた46戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、デネブ特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤマニンジュピターを3/4馬身振り切って優勝

6歳（1999年）

2月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた51戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた53戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月9日、連闘で迎えた54戦目は、一般B3三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したトキオーにアタマ差届かず2着となった。

6月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、5着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた56戦目は、星夜特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた57戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月23日、連闘で迎えた58戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた59戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線に入ると、前で粘るティエムドリームを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、中3週で迎えた60戦目は、レミニス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた61戦目は、ゴールデンオーツ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた62戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B2三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたアミフジランナー決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた63戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したリックファントムを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた64戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったヤマゲンスマコバに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦のイヤーエンド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた66戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ガーネット賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

1月30日、中2週で迎えた67戦目は、エレガント賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。