ヤマゲンスマコバ（1994年生、母ナイスグリーン）
Yamagen Smackover
1994.04.03
ヤマゲンスマコバ（1994年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時9歳）と交配したナイスグリーンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方72戦10勝2着3回。1997年の北斗盃(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
6月27日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中8週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカパレスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトロゼに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1997年）
4月30日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノドラゴンをアタマ差制して休み明け初戦を制した。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若緑特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（8戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦のカノープス特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のペガサス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュセルシオに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める
7月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳G3のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井上俊彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた14戦目は、摩周湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で井上俊彦騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロックマインドに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、門別RC開設記念特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で井上俊彦騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシーダベスに半馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
4歳（1998年）
4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた16戦目は、厚真特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で井上俊彦騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンライデンから半馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた17戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で井上俊彦騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で井上俊彦騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノマイケルをクビ差制して7勝目をつかんだ。
5月20日、中1週で迎えた19戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、あいの里特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウブエをクビ差制して勝利を手に入れた。
6月11日、中2週で迎えた20戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた21戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフパディーから2馬身差の2着に敗北した。
10月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、アポイ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（18戦7勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
11月16日、中5週で迎えた23戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた25戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のストロングボーイに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1999年）
2月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、ハンデ戦の立春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg絞って迎えた27戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、幸運の泉賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。
8月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた29戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた30戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。
10月10日、中1週で迎えた31戦目は、レミニス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。
10月26日、中1週で迎えた32戦目は、ゴールデンオーツ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた33戦目は、アストライア賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず12着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた34戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のナグルホワイトに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月30日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のイヤーエンド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
6歳（2000年）
1月11日、中1週で迎えた36戦目は、ガーネット賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
3月2日、中6週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の仲春賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のアクアマリン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。
4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、北極星賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた40戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスターロード賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた41戦目は、ハンデ戦の’00スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のサタデーナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。
8月27日、中8週で迎えた44戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
9月11日、中1週で迎えた45戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。
11月4日、中7週で迎えた46戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
11月18日、中1週で迎えた47戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた48戦目は、一般B1二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
12月27日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
7歳（2001年）
1月16日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた51戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた52戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
2月27日、中0週で迎えた53戦目は、早春賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したロイヤルサンサンを差し切れず、3馬身差の2着となった。
3月30日、中3週で迎えた54戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた55戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた56戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の’01スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた58戦目は、ペガサス賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の’01シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた60戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた61戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’01サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
8月24日、中4週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の’01アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のハーベストムーン賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
12月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた64戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、由布岳特設（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。
8歳（2002年）
1月27日、中4週で迎えた65戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた66戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた67戦目は、神楽酒造㈱協賛開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた68戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた69戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、宮之浦岳特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた70戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた71戦目は、3歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
7月2日、中7週で迎えた72戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。