ムーランダッシュ(1992年生、母テスコアイビー)
Moulin Dash
1992.03.30
ムーランダッシュ(1992年3月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク(当時7歳)と交配したテスコアイビーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林牧場。戦績は、地方33戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3ロ。
経歴
デビュー前
加藤一榮厩舎(新潟)へ入厩。
3歳(1995年)
6月26日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、4歳C2ハ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は508kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C2ハ(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクコンカラーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月15日、中2週で迎えた4戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(三条ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、4歳C2イ(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、4歳C1ハ(三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーディレディーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1(三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1イ(三条ダート1700m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(6戦2勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中3週で迎えた9戦目は、4歳C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズサイプレスに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
12月3日、連闘で迎えた10戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1996年)
4月5日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C3ニ(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(8戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコーハヤブサから1馬身差の2着に敗北した。
4月12日、連闘で迎えた12戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C3(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(9戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノジョージに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
9月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた15戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(10戦4勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1ロ(三条ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(11戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2イ(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボナプリンセスに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1(三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(12戦4勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(13戦4勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、中0週で迎えた20戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C1(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツマリュウオーから1馬身半差の2着となった。
12月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1997年)
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2ハ(三条ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(14戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノホークオーをアタマ差制して雨中の激戦を制した。
4月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(15戦5勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンファンタジーから2馬身半差の2着となった。
5月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(16戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(17戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月15日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(18戦5勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた27戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、太白山賞(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般B3ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(19戦5勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般C1イ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(20戦5勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、一般B3ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(21戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のルルヴァンに5馬身の差をつけて制した。
10月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(22戦6勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3イ(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(23戦6勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3ロ(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手(24戦6勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートピックスから2馬身差の2着となった。