タクミ（1988年生、母ノーザリーロマン）
Takumi
1988.04.28
タクミ（1988年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスーパールーセント（当時6歳）と交配したノーザリーロマンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 淑五。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1四。
経歴
デビュー前
土屋千賀子厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
10月18日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノテイオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳（1991年）
10月2日、約9か月半の休み明けで迎えた5戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーロフリスキーに2馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミトップに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
11月7日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦2勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた9戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエシャネルから3馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
1月1日、中1週で迎えた11戦目は、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲールマウンテンから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマコウギャロップからクビ差の2着に甘んじた。
3月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、花見月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月5日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた17戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた19戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた21戦目は、夏山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースパトラーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
5歳（1993年）
8月17日、約10か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。