チェータシカ（2016年生、母ドゥスマイル）

経歴

デビュー前

2歳のとき、山春牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2019年）

1月13日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3月3日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

4月13日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

5月19日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したアオカチを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月26日、連闘で迎えた5戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシャイリースマイルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったルリユールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったマンゴープリンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は兼子千央騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の英之くん美幸さんご結婚記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったサステイナビリティに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月9日、中9週で迎えた12戦目は、ゆうか20歳おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた13戦目は、河北潟ふれあいフェスタ賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1九（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ツーエムベリンダに交わされて4馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦のビオラ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2020年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、ソメイヨシノ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のレッドルーナに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、早春イサザ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で葛山晃平騎手（16戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月24日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、牝馬限定戦の菊桜賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で葛山晃平騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で葛山晃平騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で葛山晃平騎手（19戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた27戦目は、えいの映画ブログ2周年記念杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（20戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた28戦目は、浅野川特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

8月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、加賀温泉郷特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた30戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のコスモブッカーをクビ差振り切って優勝

9月8日、連闘で迎えた31戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、金沢梨賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月4日、中3週で迎えた32戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた34戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、楓葉賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた35戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。