ボールドフラッシュ（1995年生、母サウンドアヤコ）

ボールドフラッシュ（1995年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターサンシャイン（当時9歳）と交配したサウンドアヤコが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田三郎。戦績は、地方73戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のおおぐま座特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

12月8日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は411kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

2月5日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったウエストブレーヴに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月12日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉井竜一騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

11月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

4歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（12戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトキオーを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

3月22日、中2週で迎えた17戦目は、滝野川特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（14戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、5着を確保した。

4月12日、中2週で迎えた18戦目は、獅子座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（15戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた19戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（16戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

6月6日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したアーチスピリットにハナ差届かず2着となった。

7月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井竜一騎手（20戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井竜一騎手（21戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井竜一騎手（22戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井竜一騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井竜一騎手（24戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉井竜一騎手（25戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1八九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉井竜一騎手（26戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で吉井竜一騎手（27戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた31戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5歳（2000年）

1月30日、中8週で迎えた32戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（28戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた33戦目は、中野区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（29戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた34戦目は、久我山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（30戦1勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

5月8日、中6週で迎えた35戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（31戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るライオットを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（32戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（33戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（34戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったテイエスピアスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（35戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた40戦目は、さそり座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手（36戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた41戦目は、足立区特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井竜一騎手（37戦2勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた42戦目は、デネブ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井竜一騎手（38戦2勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた43戦目は、うお座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉井竜一騎手（39戦2勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた44戦目は、港区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井竜一騎手（40戦2勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた45戦目は、神無月特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井竜一騎手（41戦2勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた46戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で吉井竜一騎手（42戦2勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で吉井竜一騎手（43戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

12月7日、中2週で迎えた48戦目は、成城特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉井竜一騎手（44戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた49戦目は、ステンドグラス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉井竜一騎手（45戦2勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で吉井竜一騎手（46戦2勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で吉井竜一騎手（47戦2勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で吉井竜一騎手（48戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で吉井竜一騎手（49戦2勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた54戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で吉井竜一騎手（50戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1六七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で吉井竜一騎手（51戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で吉井竜一騎手（52戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で吉井竜一騎手（53戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で吉井竜一騎手（54戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月22日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で吉井竜一騎手（55戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で吉井竜一騎手（56戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で吉井竜一騎手（57戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で吉井竜一騎手（58戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で吉井竜一騎手（59戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で吉井竜一騎手（60戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

10月6日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で吉井竜一騎手（61戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた66戦目は、一般C1八九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は35戦連続で吉井竜一騎手（62戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

12月11日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、一般C1七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で吉井竜一騎手（63戦2勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

7歳（2002年）

1月9日、中3週で迎えた68戦目は、一般C2五六（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で吉井竜一騎手（64戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

3月21日、中9週で迎えた69戦目は、一般C2六七（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で吉井竜一騎手（65戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は39戦連続で吉井竜一騎手（66戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2七八（大井ダート1590m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で吉井竜一騎手（67戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた72戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

5月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、一般C2六七（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。