エスケイツヨシ（1995年生、母ブシヨウカルメン）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

9月18日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は501kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマエノボーイッシュに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月25日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマジョノイノリをアタマ差振り切って2勝目を挙げた。

4歳（1999年）

4月29日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスピーディトートを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月26日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマスターヘブンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月21日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚を見せたが、伸びてきたルーミラージュ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったグレイティストワンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のダイカツドールを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月13日、中3週で迎えた10戦目は、白露特別（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた11戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月15日、中5週で迎えた12戦目は、山茶花特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

12月27日、中5週で迎えた13戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月31日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

10月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg減らして迎えた17戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた18戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2001年）

3月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた22戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。