フジノワカタカ(1991年生、母サクラリズム)
Fujino Wakataka
1991.05.02
フジノワカタカ(1991年5月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン(当時19歳)と交配したサクラリズムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)岡本牧場。戦績は、地方50戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳A2。
経歴
デビュー前
高田功厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1993年)
11月27日、デビュー戦は鈴木春雄騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 雨/不良)に出走。馬体重は495kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンシラユキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキッポーエースに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳(1994年)
5月22日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手(2戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた5戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、4歳B2(三条ダート1700m 曇/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノオーカンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳B(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた7戦目は、4歳B1(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のショウワグリーンに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
8月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A2(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手(3戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノシンゲキに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
9月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の瀬波特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手(4戦3勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の粟島賞(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手(5戦3勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の仲秋特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木春雄騎手(4戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の尾瀬特別(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の松浜特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青木智義騎手(6戦3勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のシクラメン特別(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木春雄騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた15戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシマルスから半馬身差の2着に敗北した。
4歳(1995年)
1月3日、中3週で迎えた16戦目は、千両特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手(8戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、一般B2ハ(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手(9戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンマツカゼから半馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、東北・高崎(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手(10戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手(11戦2勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手(12戦2勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手(13戦2勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手(14戦2勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手(15戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた25戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、五十嵐川賞(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた26戦目は、越後七浦特別(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンラナークから6馬身差の2着となった。
10月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般B1イ(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、連闘で迎えた29戦目は、姫川特別(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手(4戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1996年)
4月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた31戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ(三条ダート1700m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、連闘で迎えた32戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手(16戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般B2ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングマイティをクビ差制して久しぶりに勝利を挙げた。
5月22日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた34戦目は、阿賀野川特別(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(2戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中7週で迎えた36戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中2週で迎えた37戦目は、五十嵐川賞(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1イ(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた40戦目は、奥只見特別(三条ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた41戦目は、越路賞以上(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2イ(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手(6戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で山ノ井良浩騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1997年)
1月2日、中3週で迎えた45戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山ノ井良浩騎手(8戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた46戦目は、一般B2イ(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山ノ井良浩騎手(9戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中0週で迎えた47戦目は、一般B2イ(三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で山ノ井良浩騎手(10戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山ノ井良浩騎手(11戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で山ノ井良浩騎手(12戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で山ノ井良浩騎手(13戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。