ニチドウマジック（1998年生、母シャープエフォート）

ニチドウマジック（1998年5月13日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時11歳）と交配したシャープエフォートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大平牧場。戦績は、中央平地15戦6勝、中央障害1戦0勝、地方35戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年のサンタクロースステークス(1600万下)。

経歴

デビュー前

坂田正行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

1月28日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は512kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスターオブビジョンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月25日、中7週で迎えた2戦目は、3歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋山真一郎騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

9月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

10月21日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

4歳（2002年）

4月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた6戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月12日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウキュウスターに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月23日、中5週で迎えた8戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロックスキルに2馬身半の差をつけて優勝

10月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイネルセレクトをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月17日、中4週で迎えた10戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた11戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のバードビューに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月22日、中2週で迎えた12戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヤングモンタナに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2003年）

1月12日、中2週で迎えた13戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のガーネットステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。

9月6日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、BSN賞（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい13着に敗れた。

10月5日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた15戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦でオープンの福島民友カップ（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は秋山真一郎騎手（4戦2勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月31日、中8週で迎えた17戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、黒川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードパンチに5馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

6歳（2004年）

1月26日、中3週で迎えた18戦目は、地方重賞の織姫賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた19戦目は、地方重賞のブライアンズロマン記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた20戦目は、スイートピー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、金精特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた22戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた23戦目は、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、新緑特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた25戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた26戦目は、県民の日特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、がんばれ宇都宮競馬特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた28戦目は、秋桜（コスモス）（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（11戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた29戦目は、中央条件交流十三夜特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、銀杏特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた31戦目は、霜月特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた32戦目は、サイドカー特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で平沢則雄騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーパミールに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月28日、中2週で迎えた33戦目は、Mr.Pink特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で平沢則雄騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムオブウインからクビ差の2着に甘んじた。

7歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた34戦目は、初市特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で平沢則雄騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の織姫賞（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で平沢則雄騎手（18戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた36戦目は、早春特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で平沢則雄騎手（19戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、サラノオー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で平沢則雄騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた38戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた39戦目は、しもつけ超特急特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアクションアラートに5馬身の差をつけて優勝

7月17日、中1週で迎えた40戦目は、IGTウイポ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のムラサキシキブに3馬身の差をつけて制した。

8月13日、中3週で迎えた41戦目は、納涼特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のムラサキシキブに2馬身の差をつけて制した。

8月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、初秋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のボストンコマンダーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月3日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた43戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングカイザーに9馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月25日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた44戦目は、ほのか・広光HB特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウルトラバードに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた45戦目は、オクトーバー特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月4日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

12月18日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた47戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた48戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に敗れた。

8歳（2006年）

1月22日、中2週で迎えた49戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた50戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

5月6日、約3か月の休養明けで迎えた51戦目は、立夏特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。