マルマツテイオー（1989年生、母アカイマイヒメ）

Marumatsu Teio

1989.04.19

マルマツテイオー（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウショウゲート（当時15歳）と交配したアカイマイヒメが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は苅部 康太郎。戦績は、地方6戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

榊原春雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1991年）

12月13日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターミノワに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオオトネドレムに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1993年）

10月20日、約22か月の休み明けで迎えた3戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンダービーから1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中4週で迎えた4戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファイアークレンに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5歳（1994年）

1月27日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアダムスフオンテンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月4日、約7か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンザクロから4馬身差の2着に敗北した。