バンダムソウル(1992年生、母カプリコーン)
Bandam Soul
1992.04.16
バンダムソウル(1992年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴライタス(当時12歳)と交配したカプリコーンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイワミ牧場。戦績は、地方29戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
鈴木忠俊厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1994年)
6月12日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は485kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキナイスから3馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A(新潟(地)ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中4週で迎えた3戦目は、3歳A(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーテーストに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月18日、中2週で迎えた4戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の三條新聞賞(三条ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた5戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳A1(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後はマツエーダンサーと並んで3着同着となった。
9月25日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のペガサス賞(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は高橋隆騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳A1(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた8戦目は、3歳A1(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラフワニチャーからハナ差の2着となった。
11月28日、連闘で迎えた10戦目は、3歳A1(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテファミリーから半馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中2週で迎えた12戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の師走特別(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1995年)
5月6日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイズモリーフに8馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
4歳(1996年)
1月27日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードブローから2馬身差の2着となった。
3月17日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月28日、約6か月半の休養明けで迎えた18戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月2日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウブライトから3馬身差の2着となった。
11月24日、連闘で迎えた22戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマーシャルスターに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
12月15日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は江見和浩騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノイチフジから5馬身差の2着に敗北した。
5歳(1997年)
1月11日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は北村欣也騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は江見和浩騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手(6戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手(7戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のステージヒロインに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月24日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた29戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手(9戦1勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。