フラックス（2013年生、母カムアラウンド）

フラックス（2013年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ハーブの一種」。毛色は栗毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時8歳）と交配したカムアラウンドが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松浦牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方48戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は2018年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松浦牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、松浦牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、HBCompanyによって151.2万円で落札された。

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

8月23日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての10番人気で大外18番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

10月12日、中4週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。17頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた4戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月20日、中5週で迎えた5戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳（2016年）

1月17日、中3週で迎えた6戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

7月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月6日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

9月8日、中4週で迎えた11戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミキノデイジーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルクレイモアにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4歳（2017年）

1月19日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉村智洋騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉村智洋騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハーティタイトルを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月6日、中1週で迎えた22戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したウェアレイを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のネオリアライズに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、アスターヴィガーにクビ差交わされて2着となった。

6月16日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハーティタイトルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月14日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（17戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉村智洋騎手（20戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉村智洋騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒラケゴマを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

9月29日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉村智洋騎手（22戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシビックファミユにアタマ差届かず2着に惜敗した。

10月12日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉村智洋騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた36戦目は、あんず賞（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で吉村智洋騎手（24戦5勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で吉村智洋騎手（25戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアグネスフォースに3馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月29日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で吉村智洋騎手（26戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のファーレンハイトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月7日、連闘で迎えた39戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、大和川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた41戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

5歳（2018年）

1月11日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（27戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したキングジャスパーにハナ差届かず2着に惜敗した。

1月24日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（28戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、マヤルーチェにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月9日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（29戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のディアシトリンを3/4馬身振り切って優勝

2月13日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（30戦8勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（31戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（32戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のメイショウスタークに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月5日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（33戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ヴァルトに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた50戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（34戦9勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のコウゲンレッシャに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

6月1日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（35戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月22日、中8週で迎えた54戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（36戦10勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた55戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゼトスに2馬身半の差をつけて優勝

9月28日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（37戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のジーニアスマアナをアタマ差振り切って勝利数を12に伸ばす

10月12日、中1週で迎えた57戦目は、ナイター競馬女子会特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（38戦11勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた61戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6歳（2019年）

1月2日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（39戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のダイナミックゲインをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

2月11日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るウェルカムを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

2月26日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた68戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた69戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（40戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた70戦目は、高坂龍太朗社長誕生日記念（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（41戦12勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアドベントサンデーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた71戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（42戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月31日、中6週で迎えた74戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、カヌーで川下り特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた75戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた76戦目は、ボスファミリー特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾将充騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた78戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2-8（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた80戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

7歳（2020年）

4月24日、約5か月の休み明けで迎えた81戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四十五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた82戦目は、一般C2十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

7月3日、中4週で迎えた83戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

2021年7月11日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。