ゴシキタイム（1997年生、母ヒチフクパール）
1997.03.26
ゴシキタイム（1997年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサカノタイム（当時9歳）と交配したヒチフクパールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、地方42戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年のアマリリス(アラ系4歳以上B3)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、石原幸男から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
花村通春厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1999年）
11月23日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノチーフから3/4馬身差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
1月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファームリハーバーから半馬身差の2着に敗北した。
2月22日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリジョウスマイルに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウラットをハナ差制して2勝目をつかんだ。
4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた11戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリパジェロから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、約5か月の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた18戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のポートピヤクールに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
1月30日、中1週で迎えた19戦目は、しらうめ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスヒートから2馬身半差の2着となった。
2月12日、中1週で迎えた20戦目は、カトレア（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた21戦目は、からたち（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
4月12日、中2週で迎えた23戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アマリリス（園田ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクールキャンドウに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする
4月26日、中1週で迎えた24戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリベリから1馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた26戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた27戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカオリノヒメから6馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、約6か月の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2002年）
1月9日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた32戦目は、梅のまち 御津特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた33戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。
6月18日、中8週で迎えた36戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
10月29日、約3か月半の休養明けで迎えた39戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、南淡・淡路人形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた40戦目は、太子 ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（16戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。