フインダツシユ（1985年生、母スージダツシユ）
1985.02.11
フインダツシユ（1985年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時13歳）と交配したスージダツシユが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、地方64戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C3。
経歴
デビュー前
稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1987年）
6月14日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた4戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワプリンスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤロツトクインに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月17日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のムーンストーン特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタテンリユウから7馬身差の2着となった。
10月8日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシユウステーツから1馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1988年）
1月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後はジンムジヨウオーと並んで3着同着となった。
4月26日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた15戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウエイホマレから半馬身差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセーラケントに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、海の町竹野特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、めのう特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田二郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、八鹿戌辰特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマーキユリクインに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B6（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1989年）
1月18日、中2週で迎えた25戦目は、ゆきわりそう特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
2月13日、中3週で迎えた26戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた27戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた29戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた30戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月5日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中8週で迎えた34戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた35戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンタカホマレに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月12日、中3週で迎えた37戦目は、宮本仁騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた38戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は半杭議騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた39戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月7日、中4週で迎えた40戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月23日、中6週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月22日、約5か月の休養明けで迎えた43戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた44戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月1日、中7週で迎えた45戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C23（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミネに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
12月10日、中1週で迎えた48戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1991年）
1月5日、中0週で迎えた50戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた51戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山内和明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングケニーから5馬身差の2着となった。
2月3日、中1週で迎えた52戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた53戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山内和明騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスホープからハナ差の2着に甘んじた。
2月28日、中1週で迎えた54戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったソールマンから1馬身差の2着となった。
3月15日、中1週で迎えた55戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月25日、中0週で迎えた56戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた57戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山内和明騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンプーライトから1馬身半差の2着となった。
5月1日、中2週で迎えた58戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた59戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨーダービーをハナ差制して7勝目をマークした。
7月1日、中3週で迎えた61戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた62戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山内和明騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウイチオーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月3日、中4週で迎えた63戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月7日、中4週で迎えた64戦目は、B2イ（中京(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。