ノーザンフューチャ（1990年生、母ミステイフユーチヤー）

ノーザンフューチャ（1990年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時21歳）と交配したミステイフユーチヤーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、地方43戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（1993年）

4月26日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスグローリーに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

5月23日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラスワローからクビ差の2着に甘んじた。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリンバーヒメに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナショナルワンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月12日、中3週で迎えた6戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた7戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり賞（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月23日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウェストソングに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

11月16日、中2週で迎えた10戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菊池武騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

1月5日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（8戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトルーキーからアタマ差の2着となった。

5月22日、連闘で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンピアーをハナ差制して5勝目を獲得した。

6月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツネノピアンからクビ差の2着に甘んじた。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネスキーから2馬身半差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた23戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイエミリーから2馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグクロスから1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中3週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた26戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた28戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた29戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1995年）

1月6日、中1週で迎えた30戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた31戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のオーバーフェンスに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

2月13日、中0週で迎えた33戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた34戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた35戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた36戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ニ（中京(地)ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は酒井作男騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライトブレーヴから1馬身半差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた38戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた39戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた40戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中1週で迎えた41戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた42戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた43戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。