サンライトブレーヴ（1990年生、母ヘレンホイザー）

サンライトブレーヴ（1990年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーンマウント（当時7歳）と交配したヘレンホイザーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、地方47戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

平島好助厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1992年）

10月29日、デビュー戦は音部浩仁騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワールーブルから2馬身半差の2着に敗北した。

12月29日、中8週で迎えた2戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1993年）

1月26日、中3週で迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は及川靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は及川靖騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中7週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールパレードから1馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイフィフィーから1馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトセイザンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のふよう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

9月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワオーロラから1馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1994年）

4月26日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイゼンフートに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた25戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（5戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月21日、中7週で迎えた26戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウクロガネに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月16日、中3週で迎えた27戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、尾花特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた28戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた29戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1995年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた30戦目は、一般C1ニ（中京(地)ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は酒井章騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンフューチャに1馬身半の差をつけて久々の実戦を物にした。

5月18日、中1週で迎えた31戦目は、定光寺特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、恋路ケ浜特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた33戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンホウオウから1馬身差の2着となった。

8月7日、中7週で迎えた34戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、犬山特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィステリアライトから2馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた35戦目は、伊良湖特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から48kg減らして迎えた36戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で馬体重を前走から40kg戻して迎えた37戦目は、C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツユノシルバーに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

10月8日、中1週で迎えた38戦目は、鳳来峡特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた39戦目は、岩屋堂特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた40戦目は、猿投山特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた41戦目は、瀬戸特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた42戦目は、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1996年）

1月3日、中3週で迎えた43戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライスピリットから4馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた44戦目は、東海ジョッキーカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた45戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーマウンテンから半馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた46戦目は、国府宮特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた47戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。