リトルタイセン（1985年生、母リトルバード）
Little Taisen
1985.04.19
リトルタイセン（1985年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルム（当時18歳）と交配したリトルバードが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方38戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のそよかぜ特別(B3二)。
経歴
デビュー前
佐藤義治厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1987年）
9月16日、デビュー戦は吉田正美騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネクレーネンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、岩崎亀蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアイドルから1馬身差の2着となった。
3歳（1988年）
1月1日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月19日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩崎亀蔵騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎亀蔵騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカジノフオンテンから1馬身半差の2着となった。
8月18日、中3週で迎えた9戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴスキーから1馬身差の2着となった。
10月9日、中6週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1989年）
1月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモトウシヨウに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
2月3日、中3週で迎えた14戦目は、節分特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月27日、中2週で迎えた15戦目は、美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールフアイトから半馬身差の2着に敗北した。
5月29日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、けやき特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、エーデルワイス特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた18戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた20戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた21戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月11日、連闘で迎えた22戦目は、寒菊特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた23戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、エンゼル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1990年）
1月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のミルテイアデスをクビ差制して3勝目をゲットした。
2月13日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた26戦目は、しらこばと特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた27戦目は、そよかぜ特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケーンボーイに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月17日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、パール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードタリテーから3馬身差の2着に敗北した。
7月12日、中3週で迎えた31戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、アカシア特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中5週で迎えた32戦目は、シルクサマー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツハジユエルに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
11月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた33戦目は、ウェルカム特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた34戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1991年）
1月16日、中2週で迎えた35戦目は、ジャニュアリー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードパルコからクビ差の2着に惜敗した。
2月12日、中3週で迎えた36戦目は、きさらぎ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた37戦目は、アイリス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中4週で迎えた38戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、そよかぜ特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスターフオンテンに5馬身の差をつけて制した。