ザサンデーアミフジ（2005年生、母ネアルジョオー）

ザサンデーアミフジ（2005年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父父名の一部＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンプレイス（当時10歳）と交配したネアルジョオーが21歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は内藤牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、中央障害3戦0勝、地方73戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は2010年の4歳以上A2二。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

11月17日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

3歳（2008年）

3月15日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

7月5日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアカテブクロを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた12戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月14日、中1週で迎えた13戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒカルメイオーをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒラボクスマイルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月26日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた15戦目は、3歳以上500万下の蔵王特別（福島芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

4歳（2009年）

2月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた16戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月15日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月2日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた19戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、スピカ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた20戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーアスピカに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマヤノリバティに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナムラシャイニングを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

7月28日、中1週で迎えた23戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた24戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジャスミンヴェールに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月6日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

9月19日、中1週で迎えた26戦目は、葛の花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーアキンボシをハナ差振り切って6勝目をマークした。

10月13日、中2週で迎えた27戦目は、いちょう特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカナザワドリームを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた30戦目は、能登金剛杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた31戦目は、水仙特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るソルティーアゲインを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って7勝目を掴み取った。

5歳（2010年）

1月19日、中3週で迎えた33戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ミヤサンスペクターにハナ差交わされて2着となった。

2月3日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた35戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、シルクストラーダに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

3月10日、中2週で迎えた36戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のケンブリッジロスに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月6日、中3週で迎えた37戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スナークキャプテンに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

5月11日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のテクノシュウホウに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

5月26日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上A2二（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のスナークキャプテンを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

6月16日、中2週で迎えた41戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた42戦目は、サントリーザ・プレミアムモルツカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた43戦目は、日刊ゲンダイ杯（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた44戦目は、”川本幸民”生誕200年記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月5日、中5週で迎えた45戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（7戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた46戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた47戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた48戦目は、赤穂観光協会義士祭特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた49戦目は、天然温泉あま湯特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた50戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、清酒発祥地伊丹白雪特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた51戦目は、JRAFカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた52戦目は、ふくじゅそう賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（14戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のフェイヴァーを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

3月8日、中2週で迎えた54戦目は、三菱電機オーロラビジョン特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた55戦目は、軽機開発「闘う零細企業」出版記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた56戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（17戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた57戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた58戦目は、そのだライオンズクラブ結成3周年記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（19戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた59戦目は、エメラルド特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（20戦3勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（21戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で永島太郎騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

11月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で永島太郎騎手（24戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた64戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で永島太郎騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上B2 C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で永島太郎騎手（26戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で永島太郎騎手（27戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

7歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で永島太郎騎手（28戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で永島太郎騎手（29戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた69戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（30戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた72戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（31戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月25日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（32戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のメイショウリョウマをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月17日、中2週で迎えた75戦目は、ひなげし賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（33戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（34戦4勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（35戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（36戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた79戦目は、3歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（37戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったファントムガイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月1日、中2週で迎えた80戦目は、3歳以上C2一（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（38戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた81戦目は、3歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（39戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（40戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（41戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた84戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた85戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。