スナークキャプテン（2005年生、母トーヨーシービー）

スナークキャプテン（2005年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋主将」。毛色は青鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時10歳）と交配したトーヨーシービーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方46戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の4歳以上B1。

経歴

デビュー前

当歳のとき、オリエント牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

11月25日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は432kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3歳（2008年）

1月5日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

6月22日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を2馬身以上離して、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた7戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中克典騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

10月8日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた9戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったザッハーマインに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のオンワードネスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上D2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウカポネをクビ差振り切って2勝目を奪取した。

12月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のベストカップルに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったサクラセラフィムをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

4歳（2009年）

1月29日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた15戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のシルクホーネットに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

3月10日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラブイズキングに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月2日、中2週で迎えた17戦目は、やまぶき賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサクラヴェローチェをアタマ差振り切って制した。

5月5日、中4週で迎えた18戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート2400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（8戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた20戦目は、姫路港開港50周年記念杯（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（10戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、三田肉のマルセ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた24戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（13戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた26戦目は、毎日牛乳特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（14戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったヒットエンドランにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（15戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（16戦5勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた29戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5歳（2010年）

1月4日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハツネブライトを半馬身振り切って7勝目を手にした。

1月21日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（18戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（19戦6勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（20戦6勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（21戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るツルマルノホシを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って8勝目をつかんだ。

4月6日、中2週で迎えた35戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（22戦7勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（23戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るザサンデーアミフジを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにする

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小谷周平騎手（24戦8勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したタガノブリオレットを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上A2二（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小谷周平騎手（25戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったザサンデーアミフジを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月24日、中3週で迎えた39戦目は、つゆくさ賞（姫路ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で小谷周平騎手（26戦8勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた40戦目は、あさがお賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小谷周平騎手（27戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた41戦目は、日刊ゲンダイ杯（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小谷周平騎手（28戦8勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた42戦目は、はまゆう賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小谷周平騎手（29戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた43戦目は、ひがんばな賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小谷周平騎手（30戦8勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上A2 B1（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で小谷周平騎手（31戦8勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた45戦目は、「近江しゃも」特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で小谷周平騎手（32戦8勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた46戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で小谷周平騎手（33戦8勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小谷周平騎手（34戦8勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6歳（2011年）

1月13日、中4週で迎えた48戦目は、吉福ウインド杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で小谷周平騎手（35戦8勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で小谷周平騎手（36戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で小谷周平騎手（37戦8勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で小谷周平騎手（38戦8勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた52戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。