イズミナノーザン（1984年生、母ダイワディアナ）

イズミナノーザン（1984年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時18歳）と交配したダイワディアナが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）田上牧場。戦績は、地方31戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は1988年のいるか座特別(C3二)。

経歴

デビュー前

杉村繁盛厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1987年）

1月9日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバオーカンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月12日、中8週で迎えた2戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトヤマユリから3/4馬身差の2着となった。

4月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシローオンリーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカブラヤから2馬身半差の2着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた8戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のななかまど特別（大井ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエバーデイーから3馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のさざんか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3六（川崎ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローオンリーから半馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間茂騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアポロから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間茂騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中5週で迎えた14戦目は、望春特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で本間茂騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4一二（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本間茂騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコラツクスピードから3馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた16戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本間茂騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた17戦目は、川島眞実騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた18戦目は、端午賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は川島眞実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノレデイーからクビ差の2着に甘んじた。

7月15日、中3週で迎えた21戦目は、さそり座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島眞実騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリンチャンから4馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中3週で迎えた22戦目は、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島眞実騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンミノルに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月30日、中6週で迎えた23戦目は、北極星特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウトクから3馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中3週で迎えた24戦目は、葛飾特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアエコーから1馬身半差の2着となった。

11月21日、中2週で迎えた25戦目は、しもつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた26戦目は、銀座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた27戦目は、港特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（10戦2勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1989年）

11月25日、約11か月の休養明けで迎えた28戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（1990年）

2月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、神楽坂特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（11戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。