ミスワイキキ（2010年生、母マルカフレンドリー）

ミスワイキキ（2010年2月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ワイキキでのミスコンテストに選ばれた女性」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時18歳）と交配したマルカフレンドリーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地7戦0勝、地方65戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2015年の一般C2三四。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、加藤正二郎によって892.5万円で落札された。

加藤征弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

2月9日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

6月2日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜中俊騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた4戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月1日、中7週で迎えた6戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月29日、中3週で迎えた7戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着に入った。

11月19日、中6週で迎えた8戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、JA高崎ハム75周年賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4歳（2014年）

1月8日、中4週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月10日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、かのファーストバースデー記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた12戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月19日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月21日、中2週で迎えた16戦目は、ラブミーチャンメモリアル（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた18戦目は、澤山真結子ちゃん生誕記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、抜け出したナガシメを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた20戦目は、お疲れ様でした青沼さん退職記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢野貴之騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露し、3着を確保した。

10月30日、中2週で迎えた22戦目は、ベストアビリティ賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で矢野貴之騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1 C2（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（10戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた27戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールドキャサリンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月29日、中3週で迎えた32戦目は、緑樹賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のシュガーティアラに4馬身の差をつけて優勝

6月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のミライリュウを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月5日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋利幸騎手（12戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のハヤブサアビオンをアタマ差振り切って優勝

10月7日、中4週で迎えた38戦目は、草野仁さんご来場ありがとう記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋利幸騎手（13戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6歳（2016年）

3月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋利幸騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた40戦目は、売店で飲食して賞品GET!スクラッチ賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋利幸騎手（15戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋利幸騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、メモリアルメイトに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月27日、中3週で迎えた42戦目は、勝呂有順さん感謝記念（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋利幸騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた43戦目は、マーガレット賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋利幸騎手（18戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

8月9日、中6週で迎えた45戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（19戦4勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（20戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

9月8日、中1週で迎えた47戦目は、家のこと車のことは榊原へ第1回榊原杯（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月30日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（22戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（23戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦のベゴニア賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月25日、中2週で迎えた51戦目は、彩のかがやき賞（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（24戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（25戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。

12月29日、中2週で迎えた53戦目は、ラピスラズリ特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（26戦4勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7歳（2017年）

1月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（16戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたエムノクラウン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

2月9日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（29戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（30戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（31戦4勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた61戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のハイパーエンジェルに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月1日、中4週で迎えた62戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグサワラを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

7月5日、中4週で迎えた63戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったビッグサワラに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中4週で迎えた64戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた65戦目は、みんなで飲もう!ポールスター賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（17戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた66戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8歳（2018年）

5月4日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた67戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（32戦4勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた68戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（33戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた69戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（19戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月6日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（34戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた71戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（35戦4勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた72戦目は、船橋のSPAT4プレミアムポイント賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（36戦4勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。