ナカノロツキー(1984年生、母ルビーシャトー)
Nakano Rocky
1984.05.07
ナカノロツキー(1984年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマラケート(当時11歳)と交配したルビーシャトーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)田上牧場。戦績は、地方27戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
平石正己厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1986年)
10月26日、デビュー戦は人見鉄也騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプリーガルーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月30日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で人見鉄也騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネペールに半馬身の差をつけて2勝目を収める
12月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で人見鉄也騎手(2戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤインローラから1馬身半差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(宇都宮ダート1500m 雪/不良)に出走。鞍上は4戦連続で人見鉄也騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1987年)
1月28日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で人見鉄也騎手(4戦2勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハンタージエトに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。
2月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で人見鉄也騎手(5戦3勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の北関東弥生賞(宇都宮ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で人見鉄也騎手(6戦3勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で人見鉄也騎手(7戦3勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2(足利ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハマゴールドをアタマ差制して久方ぶりの実戦を制した。
12月18日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般C2(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般C2(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1988年)
1月20日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、一般C2(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は福田三郎騎手(2戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテーシヤープから半馬身差の2着となった。
1月29日、連闘で迎えた13戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタガワダイオーに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
2月8日、中0週で迎えた14戦目は、一般C2(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は野木英文騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレプリゼントに4馬身の差をつけて6勝目を収める
2月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1(宇都宮ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1(宇都宮ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユガーセイコーから4馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1(宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で野木英文騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1(宇都宮ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で野木英文騎手(7戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で野木英文騎手(8戦1勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1(宇都宮ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で野木英文騎手(9戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で野木英文騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1(宇都宮ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で野木英文騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた25戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C1(足利ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1(宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3 C1(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は野木英文騎手(12戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニツソウゼツトに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。