ヒカリグラマー（1996年生、母キタノツバサ）

ヒカリグラマー（1996年2月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時13歳）と交配したキタノツバサが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方51戦6勝2着5回。2000年の杜若特別(アラ系一般A)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤邦茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

9月15日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキスィートに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた6戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイストウザイから3/4馬身差の2着となった。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳オープンの春風特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月2日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井作男騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラキンブルから1馬身半差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（7戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリストーンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C D（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラキンブルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月5日、中1週で迎えた20戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスタージェットから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンレットに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノイブキをハナ差制して優勝

12月14日、中5週で迎えた23戦目は、ひいらぎ特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（10戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた24戦目は、冬木立特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2000年）

4月18日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、福寿草特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、よつ葉乳業特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた27戦目は、あじさい特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた28戦目は、杜若特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、上川生産連特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルテンボシから4馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた30戦目は、士別九十九特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた31戦目は、登別マリンパーク特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた32戦目は、門別町農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた33戦目は、カペラ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた35戦目は、門別町商工会特別B（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノペガサスからアタマ差の2着に惜敗した。

10月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般D（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（21戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般D（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般D（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（23戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリストーンに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

5歳（2001年）

4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、福寿草特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（24戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた40戦目は、あやめ特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（25戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた41戦目は、あじさい特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（26戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた42戦目は、杜若特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐冬樹騎手（27戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた43戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、トワイライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた44戦目は、スターライト特別（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた45戦目は、銀河特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井作男騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた47戦目は、えぞ松特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（28戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2-2（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（29戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（30戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた50戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、平取義経特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた51戦目は、三石デルフィニウム特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。